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”なぜ人は「Tポイントカードお持ちですか?」と聞くまでカードを出さないのか” 現役コンビニ店員が考えだした残酷な結論とは

nandeanotoki.com

「人間病院」は人の気になるところ 鬱陶しい部分、実はあれは病原菌が原因なんじゃないかということで、医学的観点から考察し、将来的には本物のお医者さんに研究してもらおうという野望を持った番組です。

今回は「Tポイントカードお持ちですか?と言われるまで出さない病」です。

パーソナリティ

じょうでんまさひとざん
トクマスタケシ

放送:2014.12.22

本編

トクマス:コンビニの中で、僕、気になる病気が一個見つけましたので、そちらのお話いいでしょうか。

上田:はい。

トクマス:ということで、今週の病気が、「Tポイントカードお持ちですか?と言われるまで出さない病」。

上田:よく言われますね。

トクマス:ほんとですか。この話は、病名はその通りなんですけど、僕が36歳でコンビニ店員なんですけど、アルバイトのね。省略ですけどもね、この下りも。「え~」でもういいですもう。今まではセブンイレブンとかだったんですよ、主に。

上田:ちゃんとしたとこに。

トクマス:ちゃんとしたとこですね。けど、今回東京に引っ越してきて、ファミリーマートは初めて。

上田:ま、ちゃんとしたとこじゃないですか。

トクマス:ちゃんとしたとこじゃないことはないけどね。僕、ファミリーマートをあんまり利用してこなかった人生なんですよ。

上田:でも、分からないでもないな。

トクマス:名古屋に少なかったってことはないんだけど、どっちかというと、優先順位は、セブンイレブンで、次はローソンとかみたいな。

上田:でも名古屋で言うと、やっぱりファミリーマートはそこまで多くないでしょ。

トクマス:多くないですか?

上田:うん。

トクマス:そうすかね。

上田:絶対数でいうと。

トクマス:サークルKの方が、多いですかね。

上田:多いですね。

トクマス:そうすか?

上田:はい。

トクマス:そうですか?

上田:多いです。

トクマス:それって、サークルKのキャラが濃いからそう思ってるだけで…

上田:それも、ありますわね。

トクマス:個数調べたら、ファミマって結構いっぱいある割には、行かないなって印象があったんですよ。

上田:そんなに入らないんですよ、ファミマ。

トクマス:とにかくセブンイレブンに支配されてますからね、名古屋は。

上田:まあまあ。

トクマス:そういう意味で、あんまり行ったことがないんで、全然気にしたことなかったんですけど、Tポイントの存在ですよ。今回もどうでもいい話ですからね。

上田:いやいやいや。

TポイントのTはツタヤのT

トクマス:(笑)いやいやいや、ほんとにね。Tポイントの存在をあまり気にして生きてこなかったんですけど、あれ、ツタヤのTですよね、あれ。

上田:えっ、そうなの?

トクマス:そうですよ。

上田:そうなんだ。

トクマス:そうでしょ、ファミリーマートとは何の関係もないです、Tポイントは。ツタヤが発行した最初は元々ポイントカードなんでしょ?あれ。

上田:そうなんだ。

トクマス:TはツタヤのTですよ、多分。それがいろんなところで使えるということなんですけど。全く貯まらないんですけど。200円で今1ポイントなんですけど、ちょっと前まで100円で1ポイントだったんです。

上田:ちょっと率が…

Tポイント欲しさに日経新聞を買うおじさん

トクマス:そうなんです、下がってて、変わった日なんかは、今まで日経新聞を160円で買ってたおじさんが、160円でTポイント出して新聞買って、「あれ?これTポイント1ポイント付いてないんだけど」と言われて、「あ、すみません。今日から200円で1ポイントになったんですよ」「じゃ、こんなもん要らねえわ」って言って返品されましたけどね。

上田:(笑)

トクマス:お前にとっての日経新聞って何なんだ?と思いましたけど。それくらいポイントにこだわってる人もいれば、こだわっていない人もいるわけですけれど、

上田:100円が200円になっただけで、こんなもんになっちゃうんですか、ポイントカードって。

トクマス:あのおじさんにとって、日経新聞の情報より1ポイントの方がでかかったってことでしょうね。

上田:はあ~。

トクマス:わかんないですけどね、色んな意味で恥ずかしくてそう言ったんでしょうけど。

恥ずかしいからクーポンを出さないのとは少し違う?

今回は、Tポイントに対して積極的な人の話じゃなくて、類似病気としては、「クーポン券使えない病」なんですけど。これはちょっとまた違うんですよ。「Tポイントカードお持ちですか?と言われるまで出さない病」というのは。ちょっと万能と言いますか、「クーポン券使えない病」って、比較的男性に多い病気なんですけど。

上田:男らしさ…

トクマス:男らしさのアピールのために、クーポンを使わない。20円安くなるために、俺はこんな手間を要さない。ただ紙ちぎるのみ。とか言って男らしい訳ですよ。でも「Tポイントお持ちですか?と言われるまで出さない病」に関しては、僕の統計ですけども、結構男女関係なくという印象がありまして。

上田:へえ~。

トクマス:はい。一度そこら辺をお客のプロ、上田先生にお聞きしときたいなと思いまして、今回この病気を取り上げさせていただきましたが。何だろな、Tポイントカードが貯まらないという印象があるのかわからないけど。ちなみに上田先生はどうなんですか?Tポイントカードお持ちですか?

上田:持ってないです。

トクマス:(笑)持ってないの?

上田:はい。

トクマス:持ってないの?

上田:プロですから。

トクマス:いや、プロですからってなんだよ、お前。逆にみたいになっちゃったよ。

上田:プロは持たないでしょ。

トクマス:いや、いや。何のプロの話してるの。客のプロとして?

上田:ええ。

トクマス:(笑)上田君の定義するコンビニ定員のプロの定義が、もうよく分かんなくなってきましたけどね。

上田:プロとしての客というものが、今、世の中にはないですから。

トクマス:なるほどね、要するに、カズがブラジルから帰ってくる前の日本リーグみたいなものですね。

上田:そうそう。だから、ちょっとおこがましいですけど、僕からプロの客というものが始まるんじゃないかなと。

トクマス:大体プロの定義ってね、金を貰ってるか貰ってないかと、よく言いますけどね、今後も一生金をもらうことはないでしょうね。

上田:稼ぐことはないでしょうね。

トクマス:消費していくのみですけどね。なるほど、プロのお客としては、Tポイントカードは持たないと。

上田:うん。

トクマス:ちなみに、上田君は、セブンイレブンがお得意さんですよね。

上田:そうですね、上得意はセブンイレブンですね。

トクマス:そうですね。nanacoカードはお持ちでないですかね?

上田:持ってないですね。

トクマス:nanacoカードの方が、僕は貯まりやすいイメージがあるんですけど。

上田:ああ、はは~ん。

トクマス:nanacoカードお持ちでない。

上田:持ってないです。

トクマス:それはやはり、プロとして。

上田:ポイントカードは一個も持ってない。

トクマス:(笑)プロとして。

上田:はい。

トクマス:そのプロとしての定義がよく分かんないですけど。

上田:それは後で、追々。

トクマス:明らかになるんですか。

上田:はい。

トクマス:「Tポイントカードをお持ちですか?」と、まず、聞く店と聞かない店があると思うんですけど、僕がアルバイトしてるお店は、100%聞くお店なんですね。そういう店の方多いんですかね、最近は。

上田:どうでしょうね~。

トクマス:ポイントカードお持ちですか率は、上がってますよね、世の中的に。

上田:いや、もうめちゃめちゃ、もうほぼと言ってもいいくらい。薬局屋からコンビニから。

トクマス:そうですよ、僕の男らしさ化の病原菌が、今の時代、大分薄れてきたじゃないですか。僕が若いころは、菌がそこら中に散らばってたじゃないですか。その男らしさ化系の菌が。

上田:すごく蔓延してましたね。

10人中9人が聞かれるまでTポイントカードを出さない?

トクマス:蔓延してたじゃないですか。だから僕、その頃なんて、店長にどれほど「ポイントカードお持ちですか?って言え」と言われても言わなかったです。逆に定員として男らしくないくらいの変なこじらせ方してましたから。でも今は歳も取りましたし、「ポイントカードお持ちですか?」なんて毎回聞くんですけど。誰も出さないんすよね、聞くまで。

上田:10人中?

トクマス:9人。

上田:9人。

トクマス:ほんと、10人中10人と言いたいですわ。

上田:ほう。

トクマス:「ポイントには弱いんで…」というおばさんですら、出さない印象がありますね。Tポイントだけなぜか。他のドラッグストアとかでは、積極的に何も言わなくてもお会計と一緒に出すくらいの。だから心理の一部として出てんじゃないかと思うんですけど、お金の下に隠す人もいるんですよね、Tポイントカードを。

上田:(笑)

トクマス:ここら辺までいくと、完全に被害妄想の話ですけども。「Tポイントカードお持ちですか?」と聞いた時に、指をくっくっと差されるわけなんですよ。お金をぱっとどかすと、そこにはTカードが、みたいな。Tカードはそんなに恥ずかしいもんなんですか?あれは。恥部ですか?あれは。

上田:これはなかなか、ちょっと、うん。

トクマス:だから、僕は毎回聞くってことは、お客さんからしたら基本的にウンザリなわけですよ。例えば常連客からしたら、もう「Tポイントカードお持ちですか?」というのは聞かなくても分かってるわけじゃないですか。この人がTカード持ってるって。

上田:そうですね。

トクマス:僕はそんな意地悪しないですけど、持ってる、持ってるやん。関西弁で言わせてもらいますけど、「あなた、お客さん、ポイントカードお持ちですか?」というより「あなた、持ってますやん」と言いたいんですよ。けど、ツーンとした顔してるんですよ。だから1回だけ魔が差して、魔が差してですよ、持ってると知ってたんですけど聞かなかったんですよ。で、「いくらお預かりします」と言ったら「おいおいおい」って言って「あるがな、あるがな」と止められるわけですよ。もう危ない危ないみたいな感じで。自分からは言わないわけですよ。Tポイトカードがあると、別に言わなくていいんですよ。出してくれりゃいいだけですよ。

上田:うん、そうですね。

トクマス:けど、自分からは出さない。「お持ちですか?」と言わないと出さない。「お持ちですか?」と定員に言われたから、しょうがねえな。俺は1ポイントなんてどうでもいいんだけど、お前が「お持ちですか?」と言うからしょうがないから出すな。じゃないと嫌なわけですよ。ね、1ポイントね。そこの傾向が、Tポイントに関しては、世の中的にTポイントだけ特別な気がするんですよ。他のドラッグストアではそうなってない気がするんですけど。

上田:一応病気の確認ということで、この病気はちゃんとした病気という確認ということで、

トクマス:あ、なるほどね。

上田:Tポイントカードの存在を、いちいち忘れているという可能性はないですよね。

トクマス:もちろんそういう人もいます。そもそも「Tポイントカードをお持ちですか?」と言って、財布とか広げてるんで、カードっとかばあっと入ってるんで、たまにTポイントカードもう見えてる、もうTが黄色い部分が見えてるんですよ。優しさでもう1回くらい「Tポイントカードをお持ちですか?」って聞くわけですよ。けど2回目も「ああいい、いい。」って言ったら、ああこの人は、1ポイントなんてどうでもいい人なんだなという判断になりますけれど。基本的には…。何でしたっけ。上田君、今僕に何て質問たんでしたっけ?

上田:あ、今?

トクマス:はいはいはいはい。。

上田:Tポイントカードを存在をね、

トクマス:あ、ごめんなさい。

上田:いちいち忘れていないかと。

トクマス:そういう人もいるかもしれないですけど、分かるんですよ、僕からすると。何だろう、もうレジに並ぶ前から「1ポイント欲しいよ、1ポイント欲しいよ」と、僕には見えるんですよ。

上田:ポイントが欲しいんだ。

Tポイントカードは出しにくいカード?

トクマス:「ポイント欲しいよ」と、並んでる時からそのオーラが僕に伝わってるのに出さない、決して自分からは。だから結構僕、他のファミリーマートとか、自分が働き出したきっかけで行くようになりましたけど、あんまり聞かれないんで出さないんですけど。僕は別に1ポイントもらえなくてもいいんでいいですけど、意外にこの放送聞いて、「あの店員、ファミリーマート〇〇店のやつ、『Tポイントカードお持ちですか?』って俺に聞かねえから、もう750ポイントも損してるじゃねえか。メモ取ってる奴いるんじゃないなと思うぐらい、Tポイントカードだけ、すごく微妙なポイントの貯まり方が貯まりづらいとか、メジャー過ぎるとか、いろんな要素ですごく出しづらいカードになってるんじゃないのかなと思ってて。

上田:出しづらいカードになってる…

トクマス:日本一提示しづらいカード、それがTポイントカードになってるんじゃないかなと思って。

上田:どんなウイルスなんでしょうかね。

トクマス:(笑)それは「自分からは話しかけない病」と一緒のウイルスですよ、基本的には。後出しだから誘われるまでいるという。

上田:もっと大元を辿ると、多分ですけどなめてるんじゃないですかね。

トクマス:(笑)何が?また?またその話。

上田:やっぱり。

トクマス:最終的にコンビニの話すると、結局コンビニ店員をなめてるという話に戻りますよね。

上田:コンビニの店員をなめてるんじゃないかな。

トクマス:(笑)いやいやいやいや。全部そこにたどり着きますな、あなた。

上田:すごくわかるますよ。

トクマス:すごくわかるますじゃないよ、お前。「わかります」の最上級系じゃないかよ、お前それ。「わかるます」。どういうことですか?バカにしてると何でTポイントを、要するに、

上田:だから自分からは話しかけないんですよ。

トクマス:あ~そうか、うわっ、そんなにバカにされてるって気づかなかった。

上田:大元のウイルスは、それじゃないかなって。

トクマス:Tポイントカードのポイントが貯まりづらい、メジャーじゃないとか、そんなのは、ちょっとした情報でしかないということですね。大元は、大元は…

上田:最下層であるコンビニの店員。

トクマス:あ~なるほど。

トクマス:こっちからモーションをかけたくないということなんですね。

上田:そう、そう、そう。

トクマス:あくまで、促されてたいと。

上田:じゃないと、ちょっとつじつまが合わないでしょ。

トクマス:こっちのつじつまが合わんわ、この会話の。

上田:Tポイントカードを出さない素人の客たちの行動がね。

トクマス:あくまでも今は、上田君は素人の意見を言ってくれてるんですね。プロの意見としては、Tポイントカードをどうすればいいんでしたっけ?

上田:プロですか?プロは、もうTポイントカードは持たない。

トクマス:持たない。それがプロですよね。

上田:それがなぜかというと、遅いからですよ。

トクマス:(笑)いやいや、別にそんなに気を使わなくてもいいですよ。

上田:コンビニの買い物が遅くなるからですよ。

端数だけをTポイントカードで支払う

トクマス:あと、これも愚痴言わせていただきますけども、Tポイントカードって、ポイントを全部使うとかじゃなくって、何ポイントだけという使い方もできるんですよ。

上田:お、便利だね。

トクマス:便利なんですよ。だからよくあるのは、「1007円です」となった時に「7ポイントだけポイントで」と言って1000円をきっちりにして「7ポイントだけ使用させていただきますので、お会計は1000円になりますので、お願いします」って。

上田:便利だね。

トクマス:便利でしょ。要するに端数を切るようなことができるわけ。だからそれは全然「はい、わかりました」なんだけど、自分の財布事情すぎて「知らんわ」という感じの時があるんすよね。お会計が784円だったとして、「そのうち653円はこっちで出すから、残りはTポイントカードで」とか言って。暗算すりゃいいんですよ、引きゃいいんですけど、ポイントは自分で入力しないといけないんで、暗算とか、朝方とか頭が回らないんですよ。そもそも頭回る、回らないより、お金の商売ですから計算機使うのがいいんですよ。「俺が543円は今現金で出すから残りの分をポイントで」というと、元々の9百何円から5百何円を引いた数を入力ポチって押さないといけないので、計算機で計算してると、「暗算できねえのかよ」みたいな空気出されたり…。

上田:僕ね、絶対に暴力って反対なんですよ。

トクマス:(笑)あ~なるほど。

上田:絶対に暴力っていけないと思うんですけど、

トクマス:サプールと同じ考え方ですね。

上田:コンゴ共和国のね。サプールと同じ考え方なんですけど、そういうお客さん、殴っていいと思いますよ。

トクマス:なんでだよ、別にそこまで言ってないけど。

上田:ほんとに。サプールでも殴りますよ、たまに。

トクマス:いえ、いえ。世界一服にお金をかけてる集団ですね。

上田:カッコいい人たちで。

トクマス:だから、nanacoカードのとき、あんなにストレスがなかったのかなと思ったら、nanacoカードは、自分で何百円か払って作るカードなんですよ。

上田:うん。

トクマス:自分で300円払うと作れるカードなんですよ、nanacoカードっちゅうのは。

上田:300円払って。

トクマス:だから、みんな自主的に出すわけですよ。でもTポイントカードって、勝手に誰かから与えられる物なんですよ。例えばツタヤで会員になっただけで、ただでくれるでしょ、あれ確か。どっかで持ってるカードなんですよ。だからそんなに自分から出したくない。ただ1円損した時だけは容赦しねえぞ、みたいな殺気だけは漂ってるわけですよ、お客さんから。

人間同士で憎しみが生まれるカードなのか

上田:恐らくですけど、Tポイントカードいずれなくなりますね、これ。

トクマス:(笑)こんなに人間同士で憎しみが生まれるような物なら、けんか両成敗ですか。

上田:これ、連鎖が始まってますよね。

トクマス:(笑)いえいえ、分かんないです。僕が細かいいこと言ってるだけかもしんないですけど。

上田:これ、片腕が亡くなるまで、終わらないんじゃないかな。

トクマス:どんだけ激しい戦いになるんだ、お前。東京来てから、ファミリーマートが多いなとも思ってて、上田君も昔ちょっと東京に住んでたじゃないですか。正確に言うと川崎ですけど、セブンイレブンが多いイメージなかったですか?

上田:セブンイレブン、ま、そうですね。

トクマス:当時名古屋になかったというのもありますけど。

上田:目には付きましたね、ちょっと。

トクマス:ファミリーマートが多いんですよ。分かんない、どうなんだろう。セブンイレブンが多いのかなあ、僕の家の近くは特に。やっぱり東京のピリピリした感じは、Tポイントカードのせいなんじゃないのかなと思ってね。

上田:コンビニの店員の人たちには、ちょっと地獄のような時代ですけど。

トクマス:いやいやいや。そうなんですね。だから、Tポイントカードのポイント付け忘れた時の定員に対する怒り、もちろんごもっともですけど、やっぱりちょっと後出しがね、ずっと後出しじゃんけんで連続で負けてるような感じになるんですね。

上田:ほんとにお客さんのマナーがね、ほんとに嫌なんですよ、僕はもう。

トクマス:(笑)プロとして。

上田:プロとして。お客目線からそういう素人のお客さん見てると。

トクマス:(笑)見てるともう。

上田:演技じゃなくて、ほんとに嫌だって思ってますから、僕今。

トクマス:それは重く受け止めすぎだろ、お前。

上田:いや、ほんとに嫌なんですよ。

コンビニ店員奴隷説

トクマス:Tポイントカードの話をそんなに重く受け止められると、しゃべってた俺が恥ずかしくなるわ。

上田:コンビニは基本的に、ほぼ毎日行くようなとこでしょ。

トクマス:生活の一部と言っても過言ではないですよ。

上田:いわば公共の場ですよ、もうね。そこでね、コンビニの店員を、分かりますけど差別したりね。

トクマス:いやいや、結局棘があるのは一番あなたですけど。

上田:もうそういうの、嫌なんですよ。

トクマス:僕は、久しぶりに自分をお人よしだと思いましたけれども、大元を辿った時に、「コンビニ店員奴隷説」がちゃんと浮き上がってきたのは、Tポイントのところまでね。

上田:隠れカーストみたいなもんで。ほんとですよ。

トクマス:はびこってると思いますよ。

上田:そのうち、今回の面接はなかったですけど、次あたり、店舗変えた時なんか、面接の時に、左肩に「F」という焼印を押されるかもしれない。ジューって。うわぁ~って。

トクマス:ちなみにそれ、何のマンガなんですか?

上田:いやいやいや、分かんないです。僕のイメージでは、北斗の拳でどっかにあったイメージですけど。先週からの流れで言うと、ラーメンマンが最初に「中」という字を額に焼き付けた時の、最後の修行のとこですね。大きい鎌を持って、ここまで移動しろと言う最後の修行で。どうすれば集中できるんだといった時に、目の前に焼鎌に「中」という出っ張りがあって、「ここに額を押しつけて」ジューってやったら、集中力が増したみたいな。意味わかんないエピソードであそこの「中」という字が付いたんです。あれ、やけどの後なんです。

トクマス:あ、そうなんですか。

上田:そうですそうですそうです。

トクマス:どっちかというと僕の「どF」というのは、そっちのイメージです。

上田:なるほど。この人間病院ポットキャストを聞いているコンビニ差別主義者の人がもしいるとしたら、

トクマス:いるとしたらというか、人口のほぼすべてがそうみたいになってますけど、上田君の言い方だと。

上田:いないと思いますけど、

トクマス:そうですか?

上田:いたとしたら、

トクマス:聞いている方でね、

上田:うん。トクマス君みたいな面白いコンビニの店員もいますから、

トクマス:僕は、レジの中で面白さをアピールしようと思ったことはないですけど、まままま。

上田:比較的いい人だし、

トクマス:ありがとうございます。

上田:社交的だし、

トクマス:ありがとうございます。

上田:だから、こんないい人を差別するのは、分かりますけど。

トクマス:(笑)どっちなの。まあまあ。差別するのが分かるという。

上田:そんなにコンビニに時間をかけるのはちょっとね、本末転倒なんで。

トクマス:(笑)そうですね。なるべくスムーズにね。

上田:スムーズに、早いというのはコンビニの売りの一つですから。

トクマス:あのポイントカードの出現は、コンビニにとって怖いですよ。レジ渡しミスのね、原因にもつながると思いますよ、やっぱり。

上田:ちなみに、いつ頃からTポイントカードが。

トクマス:知らないですけど、結構昔からあるんじゃないですか。

上田:そうなんだ。

トクマス:どうなんですかね。けど2000年入ってからでしょうね。2000年以降はそんなもんなかったですよ。暗算で返してましたよ、僕は。

上田:「コンビニ病院」ですか。

トクマス:お願いしますよ、プロのお客として、別にコンビニ店員に地位を求めてるわけじゃないんですよ、僕は。人権を求めてるんですよ。

上田:そりゃそうでしょうね。

トクマス:(笑)はいはい。

上田:いきなり、地位求められてもね。

トクマス:(笑)いや、ほんとですよ。

上田:楽そうだから入ってる人たちがね。

トクマス:そうですよね。

上田:人権はね。

トクマス:地位なんか得たら、「出してみるんだ、Tポイントカードを」とか、変なキャラになっちゃいますからね。力関係がよく分からなくなっちゃうんで、

上田:そうそうそう。

トクマス:「出して見せよ」とか。

上田:どうでしょう、「コンビニ病院」ちょっとね。

トクマス:お願いします。もうちょっとこうねえ…。分かりました。今回の「コンビニ病院」の見解としては、「プロのお客はTポイントカードを持つな」ということ。

上田:持たざるべし。

トクマス:これは貯まらんぞと。

上田:「コンビニ病院」は基本的に、店員目線じゃいけないんですね。

トクマス:はいはい。

上田:傲慢になっちゃうから。

Tポイントカードに対する謝罪

トクマス:最後に、逆に傲慢だったんで、Tポイントカードに対して。Tポイントカードに対して謝罪をさせてもらっていいですかね、最後に。

上田:店員さんから?

トクマス:いや、何なの?上田君の店員さんに対しての思い。何か憧れの店員さんからみたいなリアクション取ってくれたじゃないですか。

上田:こんなに文句散々言ってきたのに、店員さんから謝罪?

トクマス:大した話じゃない。

上田:逆に、すごいね。

ポイントが付かなくてもTポイントは出す意味がある?!

トクマス:最初からそんなに傲慢ではなかったつもりなんですけど、日経新聞のおじさんが「ポイントつかないならこんなもの要らねえ」と言われたって言ったじゃないですか。逆のパターンで、毎日買ってるおじさんがいるんですよ、日経新聞、いいおじさんが。「Tポイントカードありますか?」言ったら、「あります」と。「ありがとうございます」とTポイントカードを預かって、通して返してるんですけど、そこからおじさん、毎日Tポイントカード自分から出してくれるんですよ。毎日提示してくれるんですけど、毎朝来るんで。日経新聞しか買わないんで、1ポイントも付いてないんです。おじさん、ごめんなさい。

上田:そっか。

トクマス:ちょ待って。これも意味あるから。これだましてるんじゃないの。言いづらくなってだましてるんじゃないの。200円以下でポイントはつかないけど、カード通すのは意味あるの。

上田:なんで?

トクマス:買い物額が貯まっていくと、何円かを基準でゴールド会員とかシルバー会員とかになるんで、そうすると今まで200円で1ポイント付いてたのが、2ポイント付くようになったり3ポイント付いたりするようになるわけ。その会員に到達するために蓄積されていく額になるためには、100円でも足す意味があるわけ。Tポイントカードを渡す意味があります、これは。

上田:ほお~。

トクマス:ポイントはつかないですけど。

上田:ステージが上がるんだ。

トクマス: 200円以下でも、ステージが上がるきっかけになるんで。でもそのおじさんは日経新聞しか買わないんで、一生ステージも上がらないしポイントも貯まらないのに、僕にTポイントカードを渡し続けることになるでしょう。

上田:あ~そうか。

トクマス:はい。時々そのおじさんに気使って、そのレシートでポイントを見たりするんですよ。上がっててくれって。上がってないですけどね。この人に自分のポイント上げたいくらいですね。

上田:心苦しいですね、ちょっと。

トクマス:心苦しいですよ。でも今更「もういいんだ、おじさん」って言って抱きしめるわけにいかないので。おじさんとは楽しい話できてるんで。

上田:ああ、そうですか。そういう人もいるんですね。

トクマス:ああいう人だったら、僕はTポイントカード持ってほしいですね。「やっぱり貯まらないTポイントカード」みたいな「一杯のかけそば」みたいな小説で出したいなというくらいです。

上田:いいおじさんですね。

トクマス:はい。

上田:やっぱりね、そういう人を見習うべきですよ。

トクマス:ほんとですよ。

上田:そうすると、その輪が広がって、ストレスが減っていくんですから。

トクマス:(笑)疲れちゃったの?

上田:いやいやいや。しみじみ思うわけですよ。

トクマス:しみじみ思ったわけですね。分かりました。

上田:「いいとも」が終わった今、その輪を広げていきたいですね。

トクマス:何が終わった今?

上田:「いいとも」が終わった今。

トクマス: あ、「いいとも」が終わった今。ごめんなさいね。今回激しい聞き逃しを2回やったんですけど、ごめんなさい。

上田:いえいえ、僕の声がボソボソしてるだけなんで。



トクマス:ということでね、意外とその病気の発症率が高い人間病院ですが、今回はこの辺で。今回はTポイントカードを持ってる方は、一度Tポイントカードに対して考えてほしいなと。

Tポイントカード、あ、これ、ポンタカードかという下りは、僕はハートウォーミングで好きですけどね。

上田:うんうんうん。

トクマス:これはローソンですから。

上田:ローソンね。

トクマス: あっちはローソンね。

上田:ポイントカード持ってないんで、分かんないんで。

トクマス:ごめんなさい。ポンタカードボケも、全然ウケねえなと思ったんですけど。

上田:ウケる人要るんですかね?

トクマス:いや分かんないです。今のは、ポンタカード持ってても、あんまり受けないと思いますよ。

上田:ほんとにポイントカードは、お金と一緒に出すべき。

トクマス:そこまでは言わないすけど。

上田:基本形態を教えてください。

トクマス: 基本形態としては、お金と一緒にTポイントカードを出していただけると有難いぐらいで。こちらもそれぐらいの控え目な気持ちはあります。ただどうせ持ってると思いながら、「Tポイントカードお持ちですか?」という、待ってる時の顔は、憎たらしいです。

上田:(笑)

トクマス:逆の立場で言ったら、「持ってねえ」つうのに毎回聞いてくる店員と同じわけですよ。

上田:う~ん。

トクマス: 持ってねえっつうの。

上田:はいはいはいはい。

トクマス:「持ってねえじゃん、俺いつも」の逆バージョンなわけですから。

上田:タッチパネルで儲けるというのはどうですか?

トクマス:いやいやいや。それはまた別の回か、別の番組で話したか分かんないですけど、タッチパネルの発達は人間のコミュニケーションを奪うから、あれ以上発達しない方がいいです。

上田:あ~そうですか。

80歳のおじいちゃんに「年齢確認のボタンをお願いします」

トクマス:「年齢確認のボタンをお願いします」って、「見りゃわかんだろ」って叩き割った60のおじいさんいますから。

上田:(笑)

トクマス:そういう事件がありましたから。やっぱりあの時に、おじいさん短気だなと思ったと同時に、気持ち分かるなと思いました。やっぱり「年齢確認のボタンをお願いします」の80歳のおじいさんへの質問は、あまりに人間としてバカすぎますよ。

上田:ですね。

トクマス:そのうち、「いらっしゃいませボタン」が生まれるとか、「ありがとうございましたボタン」が生まれるとか、冗談で言ったりしましたけど、Tポイントカードのやり取りくらいは、やっぱり僕も人間同士でやりたいです。

上田:偉い!

トクマス:いやあ。(笑)何なんだ。

上田:プロだ。君こそプロだ。

トクマス:(笑)

上田:君はプロだ。

トクマス:ありがとうございます。だから、上田君とお客さんと店員という立場で出会ったことがないので、こんなに近くにプロ同士がいるのに、お互い対戦したことないじゃないですか。

上田:どうなるんだろうね。

トクマス:どうなるんだろうね。消えるかもしれない。

上田:どうなるんだろうなあ。

トクマス:レジが消えるかもしれない。

上田:多分ね、言葉なんかないですよね、基本的に。

トクマス:何で。ないでしょうね。

上田:アイコンタクトで、

トクマス: アイコンタクトはあるでしょうね。

上田:胸ポケにガムとか忍ばせても、何も言わないでいてくれるんだろうなと思いますよ。

トクマス:どういうこと?何?ガムを万引きしてったの?

上田:万引きしても何にも言わないような気がする。

トクマス:なんで、言うわ、お前。スタンダードに「ちょっとお客さん」って言うわ、お前。

上田:プロの前に友達同士だから。

トクマス:いやいやいや、なんだお前。プロの客と店員でも、アマの友達関係じゃん。

上田:(笑)うまいね。

トクマス:うまいでしょ。

上田:さすがプロじゃん、芸人の。

トクマス:コンビニで店員やってると、アマの友達がよう来たんだわ、やっぱりね、アマの。アマの友達が万引きさせろよって言って来たわ、ほんと。

上田:(笑)  

トクマス:アマチュアな友達だわ、あれ。イコール友達じゃねえわ、あれ。

上田:(笑)

トクマス:これも「コンビニあるある」ですけども。

上田:ほふく前進で入ってきたり、そういうことがね。

トクマス:いましたね。

上田:アマチュアですね。

トクマス: アマチュアですね。

上田:でも今は分からないですけどね。プロになってるかもしれないし。

トクマス:あ~そうですかね、分かんないですけど。大人になってね。

ということで、Tポイントカードの話なのに、長~くしゃべって申し訳なかったですけど。

上田:しゃべろうと思えばね。

トクマス:しゃべろうと思えばしゃべれるよという参考にしてもらえればね。Tポイントカードに対して、こんだけ粘着質になれるんだという。

上田:いや、冗談抜きで、しゃべろうと思えば。

トクマス:まだまだ…

上田:体力続く限りいけますけど。

トクマス:そうですね。そういう意味では、Tポイントカードへの執着の、今回ほんの一部をお送りさせていただきましたが。

上田:これもし「人間病院」についてしゃべりたいという人が現れたら、僕の予想では、気狂うんじゃないですかね。

トクマス:参加してもらうのはいいじゃないの。

上田:だから、要するにほんとはね、もっとしゃべりたい。

トクマス:なるほどね。そういうことですね、ダラダラとしゃべってると言ってみたものの、実は意外とコンパクトにしようとは努力しているということ。

上田:Tポイントカードの向こう側を見てみたい。

トクマス:なんだよ、スピードの向こう側みたいな言い方をして、お前。

上田:ほんとはね。

トクマス:ほんとはね。ほんとですよ。ハッキリ言って、Tポイントの向こう側はまだありますからね。僕もそこは超えちゃいけないと。

上田:そこ超えると…

トクマス:戻ってこれなくなっちゃったり

上田:生きていくの、多分辛いと思う。(笑)

トクマス:ほんとですよね。

上田:行けますけどね。

トクマス:行けますけどね。今回は「コンビニ病院」にとどまらず、「Tカード病院」が作れるんではないかという可能性を感じた回でもありましたね。nanacoカードは安心です。

上田:安心でしょうね。

トクマス:安心です。ということで、今回はこの辺で終わりたいと思います。

それでは、さよなら。