episode 1: や、あの気合い入ってるのはどちらも入ってて | Transclude
阪:1月ももう末なんですけど、あけましておめでとうございますということで、トランスクルードとしては2015年1回目の収録ということなんですよねこれが。で、今日は吉田さんに来て貰っていて、吉田さんとgacco(ガッコ)っていうウェブのサービスというか、あと音楽されてるんで風の谷ウィンドアンサンブルのお話、このあたりのお話をしたいなという風に思ってます。よろしくおねがいします。
吉田:よろしくおねがいします。
阪:なんか自己紹介的なとことかって、ありますか?
吉田:はい。そうですね。2年前に会社を、サラリーマンをやってたんですけど、会社をやめてですね独立してマツモシステムズという形で個人事業の形でやり始めました。
阪:職種としてはどんな感じになるんすかね?例えば僕だとウェブのシステム作る仕事とかなんですけど、吉田さんの場合ジャンルというか
吉田:そうですね。サラリーマン時代はインフラエンジニアという形でサーバーの構築だとかネットワークの構築をしてまして、そういった知識がありますので、そういった構築のお手伝いだとかを中心にやってます。あと、やりたいこととしては地元の企業さんだとか会社さんのセキュリティだとか、そういった面のお手伝いをしたりだとか、相談に乗ってあげたり地元密着のことができればなあと思ってます。
阪:とはいうものの、ここ最近帰ってきたばかりっていうことで(笑)
吉田:そうなんですよ(笑)
阪:ずっと東京でしたもんね
吉田:そうですね、はい
阪:東京でやってたのがこのgaccoっていうシステムで、gaccoってどうゆうものかって簡単に教えてもらっていいっすか?
吉田:はい。gaccoなんですけども、簡単に言ってしまえば昔からあるe-ラーニングなんですけども、これの大規模にこれをやろうというMOOC(註:Massive open online course - Wikipedia)という考え方があるんですけども、これがgaccoです。大学の先生の授業をうけられる、しかもこれが無料だというようなサービスなんですね。講義の動画をみて、それに対してクイズがあったりだとか、レポート書いたりだとか、そんなようなシステムですね。
阪:ほんとにここ最近ですよねMOOC、Massive Open Online Course
吉田:そうですね、はい
阪:ゆわれてた通りすごいたくさんの講義がウェブで無料で受けられると、概念に近くってMOOCというと、誰しも自分の思ったときに学びたい内容を学べるべきだ、みたいな。そんな概念があって、それに基づいていろいろやろうとしてたんだけど、中々時代が追いついてこなくて最近になってようやくですよね。
吉田:そうですね。回線とかの問題もあって
阪:そうですよね
吉田:中々ビデオを配信するっていうのがここ数年まではしっかりできなかったのがあったっていうのもありますね
阪:それをいよいよいつもの流れだけど、アメリカが一段落というか、して日本も腰をあげてやろうと
吉田:そうですね
阪:っていう中の一つがgaccoですかね。プロジェクト自体はどこがしてるんですか?
吉田:はい。プロジェクトはNTTdocomoとNTTナレッジスクエアが中心になって運営してるんですけども
阪:プロジェクトとしては何人ぐらいのプロジェクト
吉田:開発メンバーとしては、インフラも含めてなんですけども、だいたい5人で始めてます。今はちょっともうちょっと増えてますけど
阪:ふーん。その5人は
吉田:はい
阪:吉田さんがインフラのエンジニアですよね
吉田:はい。
阪:と、アプリ作るエンジニアが
吉田:が、二人ふたりぐらいですね、はい
阪:で、デザイナー
吉田:あとウェブのところをするの兼プロジェクトマネージャーみたいなかたち、はい。
阪:で、もう一人は、監督指揮みたいなほとんど実際しないみたいな感じですかね
吉田:いやあと開発が実際3人っていうかっていうぐらいですね
阪:3人で作れるもんなんですね。どれくらい期間かけたんですか?
吉田:このプロジェクトが始まったのが2013年の10月。それから最初に募集開始するのが2月だったんですよ。なんでこの4か月である程度のシステムを組み上げてっていう形になってるんですよ
阪:へえー。
吉田:それにはちょっと裏があったりするんですけども、今回gaccoっていうのはオープンソースのedX(エディックス)というシステムがアメリカで使われているんですけども、それをベースにしているので、早いリリースができたっていうのもあるんですね
阪:なるほど。エデックスってマサチューセッツ工科大とハーバードが共同で開発したこうゆうオンライン講義のためのプラットフォームですね。京都大学だったかな、が使ってるような気がします
吉田:そうですね、東京大学
阪:あ!東京大学
吉田:と京都大学どちらもつかってますね
阪:なるほどだからっていうことですね
吉田:はい、そうです
阪:っていうことは、とはいえdocomoがやるサービスじゃないですか。プロモーション力が違うわけですよ、なんかいきないがーっとくる可能性もあって、インフラエンジニアっていうのを説明ちょっとあとになっちゃったけども、ぼくらアプリケーションエンジニアっていうのは、プログラムを作って、画面にこうゆう入力があったらこうゆう動きをさせるとかっていうプログラムを書いて、する仕事と。吉田さんのインフラエンジニアっていうのはプログラムが動くための基盤というか、サーバーを用意したり、その中にソフト、基本となるソフトを用意したり、する仕事っていうことだけど、プロジェクトが始まったときにどれぐらいの人がくるだろうとかいったことってどんな感じですすめてたんですか?
吉田:そうですね。NTTナレッジスクエアというとこで作業をしてたんですけども、そこにもともとあった有料のe-ラーニングのシステムがあってそれでのユーザー数だとかアクセス数ぐらいは耐えられるものにしとこうっていうのが一つの基準になってますね。
阪:そうするとそれをベースに吉田さんの方は人がこれくらい来てもこうゆうぐらいのサーバーを準備しとけば大丈夫だろうとか
吉田:そうですね、はい。負荷試験をしてどれくらいの負荷まで耐えられるかっていうのを見ておいてここまでは大丈夫ですよ、じゃあリリースしましょうみたいな、そういう形で進めてます。
阪:それってアプリケーションエンジニアとのやりとりも当然発生するわけ
吉田:そうですね、例えばアプリケーション的にここでメモリが食っちゃって止まっちゃうとかそういったこともあるにはあるのでそういうところを直してもらったりだとか、ここに負荷がかかっているけどここの負荷の原因はなにかっていうものを相談したりだとか
阪:サーバーはどこを使っているんですかね?
吉田:サーバーはAWS、アマゾンのクラウドサービスを使ってやっていますね
阪:今回初めてですかね?いままでも使った経験とかありますか?
吉田:そうですね、わたし自身今回初めてで初めてのことにのせるといった不安もあったんですけど、本家のエデックスで実際AWSを使っていてそれを参考にしながら構成を決めたりだとかもしてました
阪:オートスケーリングなどもしてる
吉田:オートスケーリングに関しては今はまだしていないですけど
阪:オートスケーリングっていうのは負荷が急にあがったときに自動的にサーバーがふえたり、へっていけばへっていったりっていうとこを設定するところなんですけど、そこまではまだしていない
吉田:そうですね
阪:これ無料ってことでアメリカでも言われてるんですけど成り立つのかと。まったく見えてない分野だと思うんですよMOOCって。そのあたりのプロジェクトとしては指標的なとことか
吉田:そうですね、ユーザーの目標っていうのはやはりあって、何年の何月に何人ぐらいにしておきたいねっていうのはもちろんありました。それでじゃあどうビジネスにしていくかっていうのはプランとしてはあるんですけどこれがビジネスになるのかっていうのを決めてスタートしているわけではなさそうな感じですよね。模索しながらこうゆう稼ぎ方があるんじゃないのかっていうところを見てた感じですね
阪:確かにアメリカでもそうで、これそのあたりどうするんだ問題って解決してないぽくって、無料、お金でどう成り立たせていくのか。でもやってみないとわかんないよねっていうのもあるし、確かMOOCだったかグーグルがサポートしてる
吉田:そうですね
阪:あれでしたっけ。
吉田:ありましたね、はい
阪:だからグーグルって名前がでた瞬間になんとなく無料で成り立っていきそうな気もしてくるし
吉田:そうですね、スポンサーをつけてくるところも海外の方ではあったりだとか
阪:なるほど
吉田:もう大学のほうが出していたりだとかっていう形ですね。
阪:なるほど
吉田:中々まだアメリカの方でも稼ぐっていう形には中々までもっていけてないのかなって感じですね
阪:僕実際会員登録してみてちょっと受けてみよかなって軽い気持ちでジョインしたら結構ガチで
吉田:そうなんですよ。受講してる方も意識高いかたが多くて、ディスカッションっていうのが中にあって掲示板でみんなに話したりっていうのができるんですけども、ほんとにそこに出てくる話題っていうのがほんとにすごいレベルの話がでてきてたりするんですよね
阪:そうなんですよね。動画って基本的に時間帯の奪い合いの一つなわけですよ。それしてる間にほかのことできないじゃないですか。しっかりこの時間は学習にあてるっていう時間をとって勉強すると。勉強だから当たり前っちゃ当たり前なんですけど(笑)
吉田:そうでなんですね、はい(笑)
阪:そうなった時にこれからこのユーザーを伸ばしていくとしたらどこの時間と戦うんだろうとゆうのはちょっとある
吉田:これ学習方法もいろんな方法っていうか人それぞれなんですね。もともとMOOCっていう考え方がそうゆう考え方であって、自分は動画を見て勉強したいだけなんだ、別にレポート考える必要ないんだ、別にこれもありなんですね。なんとなく流し見てて別のテレビを見ながら別に動画をちらちらみる学習方法もありなんです。ただ中にはすごく一生懸命勉強されてる方もいるんでそっちの方をみちゃうと自分はついていけないやってなっちゃうかもしれないんですけど、別にその動画見るだけでも全然面白いので見ていただくでありなのかなと
阪:ちょっと気軽にうけてもいいんじゃないかっていうスタンスことですよね
吉田:そうですね。気軽に受けるっていうのも一つですし、なかなか東京の大学の授業をうけるっていうのはできない地方だからっていうことで
阪:確かに確かに
吉田:地域の方にも受けていただきたいっていうのもあるんですけど、中々そうゆう実情になってないみたいで
阪:でも学生でも勉強にあててる時間とバイトの時間削って、勉強は勉強であるじゃないですか。だからバイトの時間削って東京の授業聞くのか、大学の講義の時間は削らないかもしれないけど、なにとこの時間を分け合っていくんだろうというのは見ててちょっと興味あったというか
吉田:中には寝る時間を削って
阪:なるほど(笑)あと通勤時間にビデオ見てる人とか結構多いみたいで
阪:なるほどなるほど
吉田:スマホでみたりとか
阪:それはあるかもしれない。一本あたり大体8分から15分ぐらいなので確かに気軽には
吉田:そうですね。コースを作るときにすごい設計をしてやっぱりちょっと短い時間で空き時間に見れるようにっていう形は
阪:そうするとサラリーマンだったらお昼食べ終わって会社始まるまでの15分間でするとか
吉田:そうですね
阪:じゃあありかもしれないですね。なるほど。ちょっと話は尽きないんですけどいつも時間で切っておりまして、こんな感じで次いきますかね。次は吉田さんエンジニアなんですけど僕吉田さんを紹介してもらった時に楽団長だと
吉田:そうですね
阪:ん?っておもったんですけどエンジニアと楽団長一切つながらないので若干胡散臭かったっていう(笑)
吉田:(笑)胡散臭かったんですか(笑)
阪:胡散臭かったですね正直エンジニアと楽団ってそれぐらい
吉田:かけはなれてるかなあ
阪:僕の中ではかけはなれてて、うーんって感じだったんですけど今となってはいいバランスなんじゃないかって特に最近思うんですよ。楽団とやってるんですよね?なんていうか運営してるっていうか
吉田:そうですね。団長として楽団をやらせていただいてます。四日市風の谷ウィンドアンサンブルっていう楽団なんですけども
阪:どれくらいの人がいるんですか
吉田:今だいたい70人ぐらいで活動してまして、四日市を中心に演奏をさせていただいています。小学校とか演奏しにいったりだとか、老人ホームだとか、あと我々の方で主催していくつかコンサートをやらせてもらってます。
阪:いつからどういうきっかけで
吉田:丁度2000年に結成した楽団なのでこれで15年ぐらいなんですけど、四日市高校と開成高校が中心メンバーなっていたんですけどもそこのOBが集まってなにかしたいねっていう形でまあ結成したものですね
阪:最初どのくらいの規模だったんですか
吉田:最初はですねすっごい人が集まったんですよ、すごいんですけど80人とかぐらい確か集まってたとおもうんですけど
阪:それぐらいずっと15年間
吉田:そうでもないんですよ。途中少ないときは40人ぐらいまで減った時期があったりだとか普通結成したとき、結成したときなんですけどバランスもすごい不思議なバランスで元々クラリネットアンサンブルってゆって、黒い楽器なんですけどクラリネットが前進、クラリネットアンサンブルだけで風の谷ウィンドアンサンブルっていう形で最初あったものを吹奏楽団に変えていったって形なんですけど、すごいクラリネットが多かったんですよ普通楽団でいうと十何人ぐらいなんですけどクラリネットって20人以上いたんですよね元々の前進がクラリネットアンサンブルだったんでクラリネットがすごく多かったので、そんな感じの楽団でしたね
阪:ちょっと素人質問いくつかしたいんですけどウィンドアンサンブル、アンサンブルっていうのと、クラシックの
吉田:オーケストラ
阪:オーケストラっていうんですかね、とは何が違うんですかね
吉田:吹奏楽っていうのは金管楽器っていってトランペットだとかトロンボーンだとかがあったりするんですね
阪:それはクラシックにはないんですか?
吉田:クラシックにもあります。金管楽器っていうのと管楽器っていうのがクラリネットだとかフルートだとかサックスだとか。あと打楽器っていって叩く系の楽器ですね。このあたりってオーケストラにもあるんですけどオーケストラってなにが中心になってるかっていうと弦楽器が中心なんですよ。ヴァイオリンだとかチェロだとかああいうのが中心なのがどっちかっていうとオーケストラ。管楽器系のものに関してはそれぞれ楽器が1本2本ずつぐらいの感じであるのがオーケストラ
阪:弾く曲が変わるとかじゃなくて当然楽器が違うんで当然楽譜は違ってくるだろうけど楽器構成の違いがクラシックとアンサンブルの違い
吉田:そうですね。
阪:って思えばざっくりあってると
吉田:吹奏楽とオーケストラの違いっていうのは楽器の構成が違うってのが
阪:そうすると今話を聞いてて思い浮かんだ質問なんですけど楽器の当たり外れってあるんですか?バンドとかだとジャンケンでまけてベースとかあるじゃないですか大体みんなギターしたがるけどみんながギターするわけにはいかないからじゃあまあ俺ベースでいいよみたいなあるんですけどさっきみんなクラリネットっつってたじゃないですかその辺の楽器のあたりはずれ言いにくのかもしれないけど(笑)団長としては
吉田:実際楽団やってて思うのは最近たくさんどこどこの楽器がたくさん入ってきてくれるなっていうのはあります。基本的に我々の方で断らないようにしてるので誰でもはいっていいですよ。これも一つのオーケストラとの違いかもしれないんですけどオーケストラはこの人数って決まっててそれでそれ以上の人は降り番って言って乗らないんですけど演奏会とかでは。吹奏楽ってどっちかっていうと全員で吹いてしまおうっていうところもあってバランスが多少悪くても演奏するっていう形なんですね。元々当たりはずれっていう意味で言うと結構吹奏楽って高校だとか中学だとかからやってきてる人がほとんどで、その時点で楽器は決まっちゃってるっていう形なんですよ(笑)中々途中からほかの楽器をやろうっていう人も中々いなくて
阪:なるほどそうすると学生時代になんらかの理由で選んだ楽器を大人になっても弾くことが多くって
吉田:そうですね
阪:それを選んだ理由は人それぞれだと
吉田:そうですね。そこの学校の時点で当たりはずれっていうのがあったんではないかとっていう気がしますね
阪:実際演奏はどうゆう場所で
吉田:そうですね練習は四日市の文化会館のリハーサル室でやってるんですけど
阪:練習ってこれ70人毎回集まるんですか
吉田:大体50人ぐらい
阪:でも全員ぐらいですね。みんな社会人ですよね?
吉田:そうですね、下は高校生から上は50代ぐらいですかね。社会人だったり学生だったりっていう。
阪:当然結婚されてる人もいれば、独身の人も
吉田:そうですね。
阪:ってことですよねそうすると時間を作って集まるということ
吉田:週1でやってますね
阪:東京にいた時はどうしてたんですか?
吉田:じつは
阪:スカイプですか?
吉田:いやいや(笑)スカイプとかでできたら楽なんですけど、週末こっち帰ってきたりだとかしてましたね
阪:団長ですもんね。(笑)
吉田:そうですね(笑)
阪:集まって一時間なり二時間なり練習して
吉田:そうですね、二時間三時間ぐらいですかね
阪:それすごいですよね。大人にになって
吉田:そうですねなんか
阪:すごいですよね
吉田:そうですねえ
阪:中々時間とれないですよね
吉田:そうですよ
阪:特に子供とか生まれちゃったりすると
吉田:なので中々全員集まれるってことはないんですけど、吹奏楽だから逆にこれができるのかもしれないと思ってある程度先ゆったように人数多くてもやっちゃうし逆に少なかったら少なかったでまあなんとか吹けるので
阪:なるほど。そこで練習して、どっかで発表したりとか
吉田:そうですね。夏に文化会館の第一ホールでやってまして、
阪:自主開催ってことですか?
吉田:自主開催ですね。
阪:会場費も含めて
吉田:会場費も含めて負担してやってますね。チケットも売って、それの売り上げってのもあります。
阪:ああゆうとこ借りるのって100万オーダーになってくるんですか?そこまでいかないですか?
吉田:会場自体はそこまでいかないんですけど、例えば照明だとかいろいろ機材だとか借りたりだとかってしてくとやっぱり100万円ぐらいはかかってきたりはするんですよね
阪:そのチケットって、みんなで協力して
吉田:そうですね、チケット
阪:販売する
吉田:そうですね、買っていただいて
阪:すごい。仕事みたいな感じになっちゃってるんですよね
吉田:心なしかこっちのが滑舌がいいっていう(笑)
阪:(笑)音楽の話してる方が(笑)
吉田:そうすか(笑)
阪:言葉がでてくるみたいな(笑)あと子供も向けにもしてるんですよね
吉田:そうですね冬にわくわくファミリーコンサートってゆうので今年もまたやるんですけど
阪:またすごくいい
吉田:3月の8日にやります。四日市の勤労者市民交流センター、中央緑地公園の横にあるところなんですけどそこで演奏させていただきます。こちらの方は入場無料なんです。できるだけ子供に多くの子供さんに聴いていただけたらなってゆう。
阪:子供おとなしくなんて無理なんで基本泣いててもいいし、笑っててもいいし、っていう
吉田:気軽に。元々そういう演奏会やろうって決めたのは夏にホールで演奏会やってるんですけどやっぱり子供の声が気になるっていうお客さんが中にはいてですね。このお客さんもちろん聞いてる側で理解できるんですよ。でも子供連れてきたい親ってどうするのっていうところから始まったんですね。じゃあ子供騒いでもいい演奏会作ろうじゃないかってゆって、このスタイルをとって決めてやり始めて、バンバンしゃべってもらってもいいし泣いてもらってもいいし、周りの理解がそうゆう理解だったら別にいいんじゃない、コンセプトがそれならいいじゃないかっていうので子供騒いでくれっていう演奏会を作ったわけです。
阪:すごくいい、子供も喜んでたし途中手作りアンパンマンショーがあったりなんかして、ほほえましい、一時間、二時間?
吉田:一時間ぐらいですね
阪:みんな見に行けばいいのにと思ってます
吉田:そうですね是非お子さんいる方はきてください
阪:大人向けと子供向けは楽曲がちょっと違いってあるんですか?気合がちがうとか
吉田:そうですね、どうですかね曲自体は子供に合うようにアニメの曲をやったりだとか戦隊ものの曲をやったりだとかそんなことをしてるんですけど、後違うのは、なんでしょう、気合入ってるのはどちらも気合入ってるんですけど(笑)
阪:そうですね、質問が悪かったですね(笑)ちなみに次回決まってるイベントとかってあるんですか?
吉田:さっき言いましたっけ
阪:もう一回きいとこっかな。
吉田:次回なんですけど四日市勤労市民交流センターで3月の8日に子供向けのコンサートをやらせていただきます。わくわくファミリーコンサートという名前のコンサートです。
阪:大人向けの方は
吉田:大人向けの方はは9月
阪:まだもうちょっと先ですね
吉田:ちょっと先なんですけど
阪:子供向けにやりはじめて、僕また吉田さんも是非お手伝いをって思ってるんですけど、石黒さんと子供向けにプログラムを教えてるってのがありまして結構子供から学ぶこと多いんですよ、教えてると。子供向けにやって気づいたとことかってあります?
吉田:子供の反応ってすごく素直だなっていうのがほんとに感じるところで、楽しいとかいう感情をすごく表にだすんだなっていうのが感じた所ですね。
阪:どちらが与えてるのかってわからなくなる時がありますよね。
吉田:吹いててもこっちがなんかニコニコしながら吹いてるしみたいなそんな感じですね
阪:なるほど、それってなんか当然真面目に吹くことも重要なんだろうけど、なんとなくにじみ出る楽しさってのがあるじゃないですか。あれって重要だなって思っててこのポッドキャストとかでもそうなんですけどなんとなくにじみ出る楽しさって伝わるところがあるのでちょっとそうゆう雰囲気が僕も参加させてもらったときに、ああ雰囲気いいなっていうのはそうゆうとこじゃないかなって
吉田:そうなんですよ。吹いてる方も楽しけりゃいけないってのが、僕の考えでもあって楽しく演奏したいな
阪:HPとかブログとかがあるのかな
吉田:そうです、HPがありますのでまた。
阪:いつも僕これ言い忘れてるんですけどこのトランスクルードをポッドキャストのアプリで聞いてる人はカバーアートってゆうトランスクルードの鳥の絵のところをタッチするとチョウノートってのが表示されてそこにこのしゃべってるキーワードってのが表示されて、それをタッチすると各ページっていうか説明してるページに飛べるようになってるので聞き方としてはウェブで聞いてる人もいればポッドキャストのアプリで聞いてる人もいると思うんですけどもできたらそのポッドキャストのアプリで聞いてもらうと話を聞きながら、キーワードの説明ページで読めたりするのでそっちをちょっとおススメしています。一応今のところリスナーがそれなりにログはとってるんですけど50人ぐらいかなちょっとずつ増えてきてて、まだ50なんですけど
吉田:どれぐらいを目指してる
阪:最終的には2000人ぐらいのリスナーがいいなって思ってて、2000人ぐらいになるとちょっとしたコミュニティFMみたいなイメージになってくるのでまたやれることも増えてくるかなって思ってるんですけど今のところ粛々と配信してファンを増やしてくって感じなんですけど
吉田:あと僕前この放送聞いてて、思ったんですけど、車で聞きながらって結構いいなあって
阪:そうなんですよ!
吉田:思いました
阪:そうなんですよさっきのMOOCの話じゃないですけど声だけなのでながらでできるんですよ、なんで掃除しながらとか場合によってはお風呂入りながらとか運転しながらとかできるってのがボットキャストのいいところなのでその時間の培養にならないっていうか場合によっては使ってなかった時間を使ってもらうってとこが気に入って。ちょっと古いメディアですけど音声にしてみればそうゆう理由があえてっていう感じですかね。あとなにかあれば、あれですけど
吉田:リトルコーダーと一緒になんかできないかなって
阪:僕もそれちょっと思ってて、この前総合文化センターだったかなイベントがあって、基本的には映像のイベントだったんですよ、子供たちにこう先ほどの音楽会子供向けの演奏と一緒で、映画館で子供静かにさせるのって大変じゃないですか。だから騒いでもいいよっていう映画の上映会をしてたりだとか子供をキーワードにイベントしてる中で石黒さんって人がしてるリトルコーダ三重っていう子供たちにプログラミングを教えるっていうワークショップが共催イベントとしてやったんですね。完成品としてはそれぞれに魚をかいてもらって、動きをプログラミングしてもらうと、でも大声を出した時だけそれぞれの魚のポジショニングがきまっててそこに魚がマイクの音拾った声に反応しておっきな魚をえがくっていうものがあったんですね
吉田:スイミーみたいなかんじですね
阪:そうそうそうそうスイミー、で、逆に普段止まってるんだけど沿線に合わせて動かすこともできるわけですよ。そうすると前月に例えばリトルコーダして子供たちが作った魚なりの映像を今度は子供たちの映像会のところで音楽に合わせてスクリーンの魚が動くなんてことも同時開催って無理だろうけどそういう絡み方なんかもできるんじゃないですか
吉田:はい、そうですね。なんかアートな感じですね
阪:そうそうそうそう、なんかあるんじゃないかなってちょっと思ったりしてて、そうなってくるとトランスクルードやっててよかったなっていう気がするので、とはいえ僕石黒さんに準備全部投げっぱなしで(笑)ここは慎重にいきたいとこなんですけども(笑)まあそうだな。そんな感じっすよね。ちょっと時間もあれなのでこんな感じでいいっすかね。今日はありがとうございました。
吉田:ありがとうございました。